ADHDとは? 特徴やおすすめの支援方法
ADHDとは -注意欠陥/多動性障害-
ADHDは、「発達障害」のひとつで「不注意」「多動・衝動性」に分けれられます。単なる個性と捉えられ、ADHDと気づかないまま大人になって初めて気づくこともある障害です。
特徴
「不注意」と「多動・衝動性」に分けられ、それぞれ下記のような特徴があります。
不注意 | 集中力が続かない、忘れっぽい、順序だてて行動できない |
多動・衝動性 | じっとしているのが苦手、授業中での離席して動き回る、思い付きで発言や行動する |
治療や支援の方法
- 叱るのではなく、誉めることを心がけ、待つことや気持ちを落ち着かせるためのリラックスできる環境作りや自信を持たせること等や心理的、社会的なサポートがが重要
- ペアレントトレーニング(保護者に対して、接し方の指導を行う)
- 学校や職場での環境をなるべく気が散らないような環境作り
- 周囲の関係者(学校や近隣住民など)の理解を得る
- 薬による症状改善(薬で症状を無くすことはできない)することもある
※障害のため、完治することはありません。しかし、支援によって軽減することができます。
まとめ
特徴は全員異なる、その人の特徴を把握して適切な対応や配慮を得ていくことが、困りごとを解消するためにも大切です。
また、成長とともに症状が落ち着いてくることもあります。
マリンバでは、一人ひとりの児童に合った支援をおこなえるよう、援助方針、具体的な支援方法や解決すべき課題などを、個別に深く検討しプランニングを行います。また、それらに基づき、職員間で情報を共有し、支援方法を統一できるように努めています。
見学・体験はいつでも受け付けております。
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このブログを書いた人
久米 伸幸 合同会社日々輝 代表
2007年柔道整復師の国家資格を得て、接骨院・整形外科にて経験を積み、2011年に接骨院を開業。
身体の根本的な施術と顧客とのコミュニケーションで、口コミサイト[エキテン]で評価地域NO.1となる。
沢山の児童や高齢者の方々のケアをしてきた経験を活かし、運動療育と自立課題を強みとした、児童発達支援・放課後デイサービス"Marimba"を2024年10月に開設。
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