DCDとは? 特徴やおすすめの支援方法

発達性協調運動症(DCD)は、運動に影響を与える神経疾患(脳性麻痺、筋ジストロフィー、変性疾患)がないのに、
協調された運動スキルの獲得や使用が困難なため、学校生活、遊びなどの日常生活活動を阻害している状態の症状です。

・物を落としたり人とぶつかる
・食器の使用や書字が苦手
・自転車乗り、スポーツがうまくできない
などの問題が生じ、園や学校生活に困難が出やすいこともあります。

運動を伴う遊びを避けたりし、劣等感や疎外感が高まることが多くみられ、
自己効力感が低くなったり、友人関係が苦手になりやすくなったりする場合も。

運動などを行う場合、事前に身体の動かし方を知らせることや、
子供が困らないようサポートツールや道具を調整し環境を整えていくことが大切です。
揺れや回転、スピードや筋肉を感じるなどのそれぞれの感覚(感覚統合療法)を
遊具などを使い、遊びを通して身体機能にアプローチしていきます。

※障害のため、完治することはありません。しかし、支援によって軽減することができます。

保育園、学校などにおいて気づかれにくい傾向があり、
特性の理解や日常生活場面での工夫や
周囲の人が正しく理解すること、
叱責ではなく"支援"をすることを心掛けることが大切です。

マリンバでは、一人ひとりの児童に合った支援をおこなえるよう、援助方針、具体的な支援方法や解決すべき課題などを、個別に深く検討しプランニングを行います。また、それらに基づき、職員間で情報を共有し、支援方法を統一できるよう、始業前ミーティングで確認時間を設けています。

見学・体験はいつでも実施しています。
お気軽にご連絡ください。

2007年柔道整復師の国家資格を得て、接骨院・整形外科にて経験を積み、2011年に接骨院を開業。
身体の根本的な施術と顧客とのコミュニケーションで、口コミサイト[エキテン]で評価地域NO.1となる。
沢山の児童や高齢者の方々のケアをしてきた経験を活かし、運動療育と自立課題を強みとした、児童発達支援・放課後デイサービス"Marimba"を2024年10月に開設。

見学・体験予約はこちら

受通所受給者証の交付前に見学・体験可能です。
\お気軽にお問い合わせください/

instagram
リタリコブログ
リタリコ
発達ナビ

クリックでホームへhttps://marimba-kids.com/
クリックでサイトへリンク
https://nagomi-sekkotsuin.jp/