SLDとは? 特徴やおすすめの支援方法
SLDとは -限局性学習症-
SLD(限局性学習症)は発達障害のひとつで、学習における技能に困難さがみられる発達障害です。
特徴
・読む・書く・計算する・推論するなど、
特定の学習行為のみに困難が生じる発達障害の一種です。
分類は読字障害、書字表出障害、算数障害の3つに分類されます。
治療や支援の方法
読み書きや計算など、学習技能を向上させるための指導や支援が軸になります。
そのため、本人に適した量と、適した質の学習指導が大切です。
プリントでは漢字にルビをふったり、
学年相当の学習ではなく、理解できるものを提供したり、
読み上げやタブレット、
板書ではなく写真撮影などの配慮が必要です。
※障害のため、完治することはありません。しかし、支援によって軽減することができます。
まとめ
分かりやすくした内容や時間延長を通した教育的配慮で、
本人の負担を軽減し、学習意欲の維持にもつなげることが大切なSLD。
マリンバでは、一人ひとりの児童に合った支援をおこなえるよう、援助方針、具体的な支援方法や解決すべき課題などを、個別に深く検討しプランニングを行います。また、それらに基づき、職員間で情報を共有し、支援方法を統一できるよう、始業前ミーティングで確認時間を設けています。
見学・体験はいつでも実施しています。
お気軽にご連絡ください。
このブログを書いた人
久米 伸幸 合同会社日々輝 代表
2007年柔道整復師の国家資格を得て、接骨院・整形外科にて経験を積み、2011年に接骨院を開業。
身体の根本的な施術と顧客とのコミュニケーションで、口コミサイト[エキテン]で評価地域NO.1となる。
沢山の児童や高齢者の方々のケアをしてきた経験を活かし、運動療育と自立課題を強みとした、児童発達支援・放課後デイサービス"Marimba"を2024年10月に開設。
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